こんにちは!婚活カウンセラーの米田です。
おかげさまで当相談所は、2022年度下半期IBJアワードを受賞しました!
これも会員様一人ひとりとのご縁が繋がってこその結果です。今後も婚活カウンセラーとして精進してまいります!
お見合いが決まらない?成立する為の4つの対策
現在活動している方の中で一番初めの関門といってもよいところがお見合い成立ではないでしょうか。
はりきって入会したものの、なかなかお見合いが成立しなかったり、会いたい人に会えないと、だんだんモチベーションも下がってきますよね。そしてなんだか自分を否定されているような気がしてしまうと思います。
特に関西圏では女性がかなりお見合いの組みづらいという話は前回こちらのブログでさせていただきました。
『関東と関西在住の女性がお見合いがなかなか決まらない理由とは?』
それを知った上で、対策をご紹介していきます。
当結婚相談所で成婚退会したSさんはここが3つ目の相談所でした。
以前に活動していた相談所では、某有名なお見合い写真スタジオで可愛いお写真を撮り、プロフィールもそれなりのボリュームで書かれていました。
それでも半年間でお見合いまで進んだのは数えるほどで、プレ交際も2~3名でした。
それでは、よほどハイスペックな難しい条件の男性ばかり選んでいるかというと、外せない条件は年齢が30代で年収はご自身と同等レベルの400万円以上ということでした。
今回の内容はちょっと辛辣な言い回しもあるかもしれません。ですが、絶対に効果があります!
対策1 写真を再検証する
お見合い写真が大切だということは知ってる!!という方も多いかと思いますし、プロカメラマンの方に撮って頂いたのでもうこれでいいでしょ?と思われるかもしれません。その女性が撮影されたところもとても有名店でしたし、まるで女優さんのような仕上がりでした。しかし、笑顔がなく、彼女の一番の良さである親しみやすさが感じられるものではありませんでした。ご友人にも「これはあんたじゃないね」と指摘を受けられたそうで、協力的な友人によってとても良いお写真を撮ってきてくださりました。
こういったケースは今までにもいくつかありますので、そのスタジオが悪いとか単純なことではなく、選んだ服装が年齢より老けて見えていたり、スタイリングが派手に見えたり、笑顔がなかったりと、原因は様々あります。ですのでうまくはまっていない場合は、あまりお金を惜しまずにお写真を変更してほしいです。
結果、Sさんは登録した途端にお申し込みが50名以上から殺到しました。
対策2 プロフィール内容の見直し
写真程の大きな変化はありませんが、意外と見落としているのがプロフィールの文面の見直しです。
単純に古い内容が更新されていないこともありますし、何かお相手に引っかかる内容が書かれていることもあり得ます。
例えば、希望年齢の幅が狭すぎたり、自分のプラスになる魅力より、マイナスになりうる情報が前面に出ていたり、PR文に個性がなさすぎたり…などです。
就職活動や転職活動をされた方が一度でも書いたことがある履歴書や職務経歴書においても、その文章の作り方には様々なテクニックや工夫が必要です。
特に30-40代の会員様はライバルが非常に多く、検索をかけた時に数百人単位の方と差別化をしていかなければいけません。
入会してからもし一度も見直したことがないなら、思い切って内容を一新してみることをお勧めします。
Sさんも一からプロフィールの文面を作りなおしました。
対策3 とにかく申し込んでとにかくお見合いする!
プロフィールがしっかり作りこめたら、次にやってほしいことはとにかく動き出すこと!“スタートダッシュが命”です。
意外とお見合いがなかなか決まらないと言っている方の多くはここの数が少なかったりします。成婚退会に至った会員様を見ていると、この申し込み数がかなり多いです。
Sさんのお見合い申し込み総数は3カ月で71件で、お申し受け数は61件。お見合い実施人数は12件です。とにかく3カ月お仕事忙しい中、積極的に申し込みされたり、相手から申し受けがあった時は極力色んな方とお会いされていました。
動くことで見えてくるものがありますから、悩むぐらいならポチポチお申し込みボタンを押していってほしいと思います。
そして、もし成立しなくも、へこまないことです!!
対策4 自己分析
上記1と2の対策を講じてプロフィールをUPすると、一定以上の効果は得られ、お相手からの申し込みが来るかもしれません。来なくても積極的に自分から申し込みをすると、活動して2ヶ月目ぐらいから申し込んだお相手とお見合いが決まったり、交際に発展することもあります。
ただ、お見合いを何度しても、なかなかしっくりくるパートナーが現れない場合は、自分の中の価値観が定まっていない可能性があります。
”結婚“というのは、まったくの赤の他人と家族になることです。長く親しんできた両親やきょうだいのような阿吽の呼吸で会話できるには”時間”が必要で、育ってきた環境も価値観もまったく同じパートナーは現れません。そんなお相手を探す作業ですから、行き先も決めずにやみくもに歩いていては、見つかるものも見つかりません。
まず自分が絶対外せない条件は何なのか?
仕事を続けられる環境(住まい)
見た目がタイプ
経済的安定
などから一つだけ選ぶこと、優先順位をつけること、
そして自分は相手に何を与えられるのか?
家事全般のサポート
収入面の安定
住まいへの柔軟性
ここのいわゆる武器が多いかどうかは、正直申し込むゾーンを選定していく時に冷静に分析しなくてはいけません。
年齢では20代の方が圧倒的に若いですし、もしあなたが20代でなければもう戻ることはできないので、それ以外の部分で与えることができるものについては積極的にアピールが必要です。
もし分析の結果、申し込んでいるお相手が求めていることと、自分が与えられることが違っていた場合、シビアに捉えなくてはいけません。
他の成婚退会した30代女性で実際に行っていた行動ですが、対策1-3はもちろん実施しながら、プレ交際とお見合いを何度か繰り返しながら、入会時に申し込んでいた条件を色々変えておられました。ある方は「住まい」のゾーンを広げ、ある方は「見た目」のこだわりをやめ、ある方は「年収」を見直しました。
上記、いかがでしょうか?ここまでやって一度も決まっていないという方はあまりいないと思います。
正直そんなこと言われなくてもわかっている…と思う事ばかりだったかもしれません。
それでも実際にDO(行動)に移せているかどうかが大切です。
そこまでしてまで頑張りたくない…。
自分から申し込みしてまで会いたい人がいない。
そもそも結婚したいのかわからなくなってきた…。
色々想いがかけめぐると思います。
ただ、仲人として40代、50代の女性会員様をリアルに見てきまして、より厳しくなる現実と格闘しながらも頑張っておられる会員様をたくさん応援している身として、皆さん仰るのは「もっと早く頑張っておけば良かった!」という言葉です。
ですので、運命の糸、自分で手繰り寄せていきましょう!!
Sさんの成婚エピソードはこちら→ 「30代前半女性成婚者の声」
具体的なアドバイスについては、当相談所のカウンセラー米田と個別面談をしてくださいね。
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あなたの婚活を全力で応援します!!
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