こんにちは！結婚相談所ビリーブインユアセルフのカウンセラー米田です。
これを読んでいる方はほとんどの方が現在婚活中、もしくはこれから婚活を始めるという方だと思いますが、今回は気軽に始められる婚活アプリについてです。
婚活アプリは、現在数えきれないぐらいたくさんありますが、ざっとこれだけあります。
私には20代後半の娘がおりまして、まさに絶賛婚活中なのですが、娘や会員様の実際を経験などを元に、実際にあったちょっと怖い話をさせていただきます。
婚活アプリに登録しているすべての方が危ないわけではないですが、こんな危険性があるのだということを知った上で、利用する・しないをご判断いただければという想いで書かせていただきます。
①トイレの合間に食い逃げ男！
女性からの経験談です。とある婚活アプリを利用して、連絡先を交換。何度かやり取りを重ねていよいよ初回デートへ。
そこそこ良い感じのお店でお食事をして、いざお会計というタイミングで、男性の現金の持ち合わせが足りずに、女性が一旦支払うことに。2件目のお店に行く約束をしていたので、途中のコンビニでおろして男性が支払う段取りをしていたはずが、女性がトイレに行っている間に男性が姿を消してしまったとのこと！！
その後、連絡を取っても、LINEも婚活アプリ上でもブロックされており、通報すらできなかったとのこと。
一体何の目的なのか、たった１回の食事をケチるぐらい器の小さいくずエピソードです。
ちなみに女性は２０代で医療系の美人さんです。他にも事例あるのかなと思って検索してみたら、「マッチングアプリ 食い逃げ」で事例がたくさん出てきました。
もし相手を特定したとしても何とでも言い逃れできることなので、警察やアプリ業者を頼ってもほとんどのケースで泣き寝入りといった話です。
男性が女性の食い逃げ被害にあったケースも見られました。御飯をご馳走するのと、食い逃げ被害にあうのとでは、心のダメージが全然違いますので、男性も気をつけてください。
また婚活アプリなど相手の特定が難しい出会いの場合は、初回デートは事前決済のできるカフェを選ぶなど、なるべくリスクを減らしてほしいと思います。
②「源泉徴収票見せて」男！！
これも実際にあった女性から聞いたエピソードです。
婚活アプリで出会った30代男性。見た目もイケメンでお仕事はコンサル系。高学歴だが苦労人で、小さい頃は貧しくて家計が苦しかったので、資産運用をして現在はそれなりの生活をしているとのこと。
数回デートをするも食事はすべて男性持ちで、愛情表現が豊かだったので、女性もすっかり熱を上げてしまいました。そしてデート3回目ぐらいの時に、ふと女性の貯蓄の話になって、自分が相談に乗るよ！と親身に相談を持ち掛けてきた男性。
より詳しくアドバイスする為に「源泉徴収票を持ってきて。」と提案してきたそうです。いつも相談している運用に詳しい先輩がいるから今度一緒に会わないと言ってきた時点で女性が違和感を感じ、親しい友人に相談しました。
調べてみると同様の事例がネットであがっており、男性とは関係を切って難を逃れました。
上記はたまたま被害にはあわなかったが、いわゆる“投資詐欺”に近い話かと思われます。
恋愛という甘い誘惑を使って、巧みに近づいてくるので本当に気を付けてください。
③「既婚者・妊娠・慰謝料請求」男！！！
これも会員様の友人の話で実際にあった被害話です。
許可をいただいてエピソードを掲載しますが、やはりとあるマッチングアプリで出会った男性です。女性は20代後半で男性も同世代とのことです。こちらはさらに交際半年以上経過してからの話。
女性はその男性と将来結婚したいねという話をしていたそうで、すっかり心を許してしまって、ある時妊娠が発覚したそうです。その事実を男性に話したところ、後日、見知らず女性から連絡が入り、男性の奥様という事が判明したそうです。
「不倫」をしていたということで、慰謝料を請求され、女性は支払いに応じる他なく、不幸にも中絶をする結果となったようです。身も心もボロボロになったハードな経験談で、以来、彼女はこわくてマッチングアプリを利用することができなくなったそうです。
信じられないような話ですが、やはりこれも同様の詐欺被害の報告が調べると多数出てきました。
上記はすべて女性の被害エピソードですが、男性でも婚活アプリ・マッチングアプリで詐欺や犯罪に巻き込まれるケースはたくさんあります。
なぜこんなにたくさんの被害報告があるかというと、一番は身元の保証がなく、いくらでも逃げられる位置関係であるということです。
ＩＢＪ加盟の結婚相談所でしたら、「住民票」「独身証明書」「卒業証明書」「資格証明書」「年収証明書類」などの提出が義務付けられていますので、少なくともごまかすことはできないですし、男性女性の双方相談所が第三者機関となって行動を律したり制限をかけることができます。
残念ながらこれらの書類を提出しなくても活動できる連盟団体もありますので、相談所選びにはご留意いただきたいですが、恋愛や交際経験が少なかったり、自分の見る目に自信のない方は、やはり「婚活アプリ」より「結婚相談所」で活動することをお勧めいたします。
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結婚相談所ビリーブ・イン・ユアセルフ（略してＢＩＹ）
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2019年度ＩＢＪサミット成婚秘話 関西部門選出！
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